ステインヘイルクビボソツヤ飼育記①持ち腹産卵セット

どうも、こんばんは。hachiです。

今回は初の南米産「ステインヘイルクビボソツヤクワガタ(Cantharolethrus.steinheili Parry)」の飼育記録になります。

ペアだと5万円~8万円くらいなので今までなかなか手が出せませんでした。

ステインヘイルはまだ飼育方法が確立しておらず、チャレンジですね。

雌雄産地サイズ入荷日
ペルーワヌコ(Peru huanuco-mm2024.10.1
Hachi
Hachi

個人的にはルクセルクビボソの方が好き
ステインヘイルがクビボソツヤ属の最大種って書かれてる記事が多いけど、実際にはどうなんだろ

飼育情報メモ

ネットで飼育情報を調べたので、断片的にはなりますが書き出してます。

材はマットに埋めない

柔らかめナラ材あるいはカワラ材

やや乾燥気味の環境を好む、蒸れカビに弱い→通気性が重要

適温は18-25°くらい?20°一定がいい?

初齢幼虫が弱い→割り出さない方がいいかも?

意外と長寿

非公式野外最大は68mm程度

熟度は浅い方がいい?生オガ?

カワラ菌糸が適合
WF2まで累代するのが難しい

孵化から羽化まで13ヶ月~15ヶ月

初齢〜2齢までの幼虫期間が長い(孵化から4ヶ月程度ではまだ初齢)

初令は落ちやすいのでマット。2齢以降はカワラ菌糸or朽木系のマット

産卵セット

使用アイテム低添加発酵マット
植菌カワラ材3本
ナラ材1本
温度基本20-24度
水分量乾燥気味
初回セット日2024.11.25

半年くらいは割り出さないつもりなので、2齢までは材で育ってもらいます。

もし、材を食べ尽くしてもマットの中で成長のできるよう低添加マットを敷き詰めます。

hachi
hachi

天然のカワラ材は必ずしもカワラタケで朽ちているわけではないみたい。

かわを剥く
1本だけかわを剥かない。決して面倒だからではない。

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