モーレンカンプオオカブト飼育記録①

どうも、こんにちは。Hachiです。

モーレンカンプオオカブトの幼虫を購入したので、記録を書いていきます。

僕は今まで本土カブトやオキナワカブトは飼育経験がありましたが、外国産カブトは敬遠していました。

外産カブトはマット量が膨大になるのと、成虫は飼育ケースをめちゃくちゃ汚すし、ダニ・コバエがすごいイメージ。

ただ、幼い頃からモーレンカンプは興味があったのでこの度購入しました。

アトラスやコーカサスの飼育方法を参考にします。

Hachi
Hachi

アトラスやコーカサスよりも体高があるモーレンが好み
とりあえず目標は100mm越え!

あとは使わないマットの利用や糞で効率よくバクテリアマットが作成できそうかなと思って期待してます。

詳細データ

雌雄使用マット容器産地体重割出3齢累代
Uマット・菌糸カス・バンブーマット小ケースボルネオ・サバ・トゥルスマディ37g2024.8.18WF1
Uマット・菌糸カス1400ボルネオ・サバ・トゥルスマディ35g2024.8.18WF1
菌糸カスは「菌糸ビン 大夢Bプロスペック」

この体重だと孵化から4ヶ月くらいですかね。つまり、7月孵化。

2024.11ビートロン東京で購入

やっぱり、容器内はコバエや線虫が沸き放題。このままマット交換するとうちのマルバネたちに悪影響を与えかねないです。

まずは、外で幼虫のみ取り出し体重測定をします。

購入時のマットはそのまま冷凍庫に入れて、線虫とコバエは殲滅します。

オスメスの体重差がほとんどないですね。この体重は3齢初期なのかな。

カブトムシ系の幼虫は確かお腹にv字があるかどうかで見分けますが、この時はスルーしました。

♂は一旦小ケースに投入します。やっぱりデリケートなクワガタと違ってカブトは元気でいいですね。

食性は広くて、すぐ潜ってくれます。

マットはUマット・菌糸カス・バンブーマットとか使わなかったマットを使います。

マットは全て冷凍処理済です。

線虫・コバエ・ダニは絶対湧かさないように新聞紙を挟み込み、対策を徹底します。

♂はとりあえず「コバエ侵入防止用飼育容器小ケース」で、後ほど5L以上のケースに移し替えます。

♀は1400ボトルなので、空気穴を食い破られないように鉢底ネットでガードします。

飼育に関して調べた内容

今回初の外産カブトの飼育なので調べて内容をメモっておきます。

・基本的にモーレンはコーカサス・アトラスの飼育と同じ。
・♂は蛹化前に暴れることが多く、暴れを防止するためには黒土や微粒子マットを使用する。この個体の場合は2024.3月くらいには実施したい。5L容器に黒土部分とそうでない部分を分けてセットする。

・♀も次は1.9L容器を使用でする。

・比較的低温を好むため、夏季にはワインセラーに投入する

・♀は8か月-1年で羽化。♂12か月-14か月で羽化。

・3齢後期は底面に黒土を固く敷く

・幼虫体重は最終的に70g~100gほどに達する

次回交換するときに忘れないようにイメージを書いてみました。

5L以上の深めの容器に上半分は栄養の多い発酵マットを、下半分は黒土を敷きます。

黒土は羽化用でガチガチに詰めるようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です